京都の日々

50代半ばを過ぎて京都に移住。その京都での日々を綴ります。

永観堂と哲学の道へ

台風10号が九州に接近する中、今日は永観堂へ行ってみました。

f:id:days-in-kyoto:20200909113914j:plain

秋を感じさせる空、永観堂参道

台風が接近しているせいなのか、空の青さが秋を感じさせます。
日差しを浴びると、まだまだ暑いのですが、陽の高さと陽射し、そして空の青さが秋を感じさせます。

永観堂は、「もみじの永観堂」と呼ばれる通り、秋の紅葉がみごとなのですが、他の季節もいいものです。
今日は大玄関入口にあるサルスベリがきれいに咲いていました。

f:id:days-in-kyoto:20200909114018j:plain

大玄関のサルスベリ

境内は広くて、見どころや、くつろぎどころが沢山あります。
特に私は釈迦堂と古方丈に挟まれた中庭を、ベンチに座って眺めるのが好きです。

f:id:days-in-kyoto:20200909114100j:plain

外人さんが一人、中庭をずーっと眺めてました

永観堂をあとに、少しだけ哲学の道を歩きました。
新型コロナのせいで、どこも空いています。永観堂も、哲学の道も、いつもはもっともっと混んでいます。
空いているのはありがたいですが、やはり早く新型コロナは終息して、日常が戻ってほしいものです。

f:id:days-in-kyoto:20200909114354j:plain

静かな哲学の道